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フィロティモス偸生記

καθεύδειν αὐτὸν οὐκ ἐῴη τὸ τοῦ Μιλτιάδου τρόπαιον.

「自然体が一番」っていう奴らの了見の狭さにはほとほと呆れ返るよ

交友関係にせよ就職面接にせよ恋愛にせよ、「自然体が一番」っていう奴らの了見の狭さにはほとほと呆れ返るよ。ったく。

連中はみんながみんな本来的に話好きで人好きのする愛想が良い人間だと決めてかかってるんだ。

連中は木で鼻をくくったような不愛想な態度が自然体っていう人間がいるってのを知らないんだ。

人付き合いにおいては自分の自然体こそ最悪の悪手であることを分かった上で、元気な声であいさつをしたり、ぎこちなく愛想笑いをしたり、自分から人に話しかけたり、話を膨らませたりっていうのを自分の性には合わないなと自嘲しながらも円滑な人間関係のためと思いながら無理にやってる人間がいるってことが分かっちゃいないんだ。