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フィロティモス偸生記

καθεύδειν αὐτὸν οὐκ ἐῴη τὸ τοῦ Μιλτιάδου τρόπαιον.

みみっちいんだよ

オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

この手の話を見るたびに俺は思うことがある。

こういう記事ではたいてい読者に対しては、

ロボットが職場に溢れ、仕事を奪われた人間が失業者になっていく様は想像するだけで恐ろしいが、オズボーン氏は「人類にとってこれは歓迎すべきことだ」と主張する。

「かつて洗濯は手作業で行っていましたが、洗濯機の登場でその仕事は奪われました。しかし、それによって余った時間を使って新しい技術や知恵が創造された。こうして人類は発展してきたわけです。現在起きているのも同じことです。

ロボットやコンピューターは芸術などのクリエイティブな作業には向い ていません。となれば、人間は機械にできる仕事は機械に任せて、より高次元でクリエイティブなことに集中できるようになるわけです。人間がそうして新しい スキルや知性を磨くようになれば、これまで以上に輝かしい『クリエイティブ・エコノミー』の時代を切り開いていけるのです」

もちろん、そうした高次元でクリエイティブなスキルを身につけられなければ、失業者に転落するリスクが大きいということでもある。来たるべきロボット社会で生き残るのは、なかなか容易ではなさそうだ。

という風に「消えそうな職は選ばない方がいいよ。消えなさそうな職を選んだり、その職で通じるスキルを学ぼうね」っていうメッセージを送ってるけど、本当に重要で価値あること、学者先生が論じ、伝えるべきことは、他の人はいざ知らず自分が職にありつくにはどうすればいいのかっていう個人的な問題じゃなくて、こういう風に社会が変わるならばこの変化に対応するためにどのような社会制度を設計すべきかっていう問題じゃないの? 例えるならば、自然災害が来た時に他の人を見捨ててどこへ逃げるかを教えるよりも、自分を含めた多くの人をどこへどう避難させ、より多くの命を救う方法を考える方が立派であるような感じ。

 

だからさっさと働かなくても生きていけたり、週休五日で回るような経済制度を考えてくれよおおおおおおおおおおおおおお!